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レビュー04 ドスパラ raytrek ZQ 〜RAW→JPEG現像速度 徹底比較編〜

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投稿日:2019/07/03

レビューした機材・用品 ドスパラ raytrek ZQ  ドスパラ raytrek ZQ
RAW現像にはあまりGPUを使わないので、あまり影響力がないのかなと思ってました。
しかし、だいとしぃさんの記事によると結構な速度差が2倍ほどあるようでびっくりしました。
https://ganref.jp/m/daitoshii/reviews_and_diaries/review/12044

同じことをやってもなーということで、レビュー機でお借りしたこともある高画素機「D850」のRAW現像で比較してみることにしました。
使ったRAW現像ソフトは、以下の三種類です。
・Lightroom CC Classic
・SILKYPIX Developer Studio Pro9
・Capture NX-D

この中でGPUの設定ができるのは「Lightroom CC Classic」のみです。
Lightroom CC ClassicのみGPUの有無も調査してみました。

RAW画像100枚をJPEG画質に書き出すのにかかる時間を測定しています。


<測定結果>
・Lightroom CC Classic GPUあり → 6分53秒
・Lightroom CC Classic GPUなし → 6分54秒
・SILKYPIX Developer Studio Pro9 → 9分30秒
・Capture NX-D → 13分50秒

てか、Macbookで現像する時は、現像仕掛けて、レビュー書いてる30〜40分でできてる感じだったので爆速ですね(^^;
やはりすごいPCであることは間違えなさそうです。

ソフトウェアで比較すると、圧倒的にLightroom CCがJPEG書き出し速度が速いです。
しかし、GPUの有無を比較しましたが、恩恵はほとんど受けられずです。
実際リソースモニタで確認してみると、GPUの負荷はピクリとも動きません。

Adobeの公式サイトで調べてみたところ、GPUは表示に関わる部分で威力を発揮するのみで、JPEG書き出しには使われないみたいでした。
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/kb/lightroom-gpu-faq.html


測定結果をまとめると、RAW現像の速度はCPUのコア数、動作周波数に大きく依存している。
また、ソフトウェアの現像アルゴリズムも大きいことがわかりました。
CPUパワーの高い、raytrek ZQならばRAW現像も早くなる。


ということはCPUを使いつつGPUの恩恵を受けられる「Olympus Workspace」ってすごいんじゃね?と思ってしまったのでネタが被りますがテストしてみました。
使ったRAW現像ソフトは、以下の三種類です。
・Lightroom CC Classic
・SILKYPIX Developer Studio Pro9
・Olympus Workspace

時間短縮で「OM-D E-M5 MrkII」の30枚のRAW画像の現像でテストしました。


<測定結果>
・Lightroom CC Classic GPUあり → 0分26秒
・SILKYPIX Developer Studio Pro9 → 1分44秒
・Olympus Workspace GPUあり → 1分32秒
・Olympus Workspace GPUなし → 2分16秒

ありゃ。LightroomCC Classicの圧勝でした(^^;
アルゴリズムをしっかりと検証したわけではありませんが、Lightroom CC Classic以外のソフトウェアはCPU使用率がギザギザとしており、1ファイルごとに処理しているのに対し、Lightroom CC Classicはほぼ100%をキープしている。
恐らく、バッチ処理ではなく並列処理をしているから速いのではないかと思われます。(あくまで個人的見解)


普段何気なく使っているソフトにについていろいろ検証してみると面白いですね。


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https://ganref.jp/common/monitor/dospara/raytrek_zq/

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レビューした用品

コメント(1,000文字以内)

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nikuten
ベンチマーク大変参考になりました。

2019年07月14日 10:59

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> だいとしぃさん
ここまで違うとは思ってなかったのである意味びっくりしました。
USB現像なんて機能もあるんですね。
さすがいろいろなことを知っていますね。

> ブロヤマさん
RAW現像では基本的にCPUが使われるようで、描画に特化したGPUはほとんど使われないようですね。
AIなどの機械学習ではGPUをうまく使うことがキーになっていたりと役割が微妙に変わってきているようです。
現像ソフトによってRAW画像はかなり色味が変わるので面白いですよね。
基本純正現像ソフトで色を確認しながら、LightroomやSilkypixで色合わせするような使い方をしています。

> 廣島 宗毅さん
仰る通りグラフィックカードの影響はほとんどない感じなので、爆速CPUを搭載したraytrek ZQは価格の割にストレスのないRAW現像処理を可能にしているバランスの良いPCだなと感じています。

> momo-taroさん
測定した時に、あんまり変わらなくてびっくりさせられました。
あれ?と思い何回も測定しなおしました(笑)
AdobeがCPUとGPUを併用した現像処理を可能にしたら、どんだけ早くなるんだろうかと期待せざる得ませんね。

2019年07月07日 22:04

momo-taro
Lightroom CC ClassicでGPU有りと無しで速度差が無い事に驚きます。
それでいて高速!
このような性能面の差別化でAdobeのアドバンテージが光り輝き続けているんですね。

2019年07月06日 15:41

廣島 宗毅
Adobeの変換処理速度は圧倒的ですよね。
グラフィックカードはRAWの現像速度に殆ど影響がなさそうなので、ドスパラ raytrek ZQは最高の写真編集のパソコンだなと感嘆しています。

2019年07月05日 08:49

ブロヤマ
うちではraytrek P4改を使ってるんですけど、GPUはモニタへの描画とか対応したソフトでの編集作業、高色域対応モニタでの10億色表示とかには役だってそうですけど、現像処理とかだと描画してないですし・・・

実際の編集~画面への表示~でPSCC2018などではオプション設定でGPU使用設定にしていれば、表示速度は向上してるかもしれないのですが、raytrek P4でPSCCとかPSLRだとGPUよりもCPUでの体感速度向上分が速すぎて条件のあうファイルとソフトでなければ我が家でも違いはさほど感じられないですね・・・

わかりやすい現像ソフトとしては「SIGMA SPP」はGPU利用すると不安定だけど早くなりますw

シルキーピックスとLRの一括現像速度の違いはなにか、品質的な項目など、深いところでの違いもありそうな気もしますが、基本今のCCタイプのライトルームは軽くて8年くらい前のパソコン(上の方のクラスですが)でも普通の現像なら、まったく問題なく速度がでるのに対してシルキーピックスは重いので基本重そうだなと。

うちの奥さん他周囲の女性的な目で見た時に、一枚絵の同じファイルを現像するとまず間違いなくシルキーピックスの方が出来がいいという評価なのはチラホラきくところになにかあるのかもしれませんが・・・

2019年07月04日 10:00

だいとしぃ
そう、Lightroom CC Classicは速いですよね~
ちょっと外れますが、Olympus WorkspaceはUSB現像できるので今度はそれを試してみたいと思います(^^)/

2019年07月04日 08:54

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