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ポータブル赤道儀/ポラリエで長秒露光 2つの写真で違いを確認

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投稿日:2018/07/28

レビューした機材・用品 ビクセン 星空雲台ポラリエ(WT)  白 ビクセン 星空雲台ポラリエ(WT) 白
先日、美ヶ原高原美術館での星景写真撮影会に参加したことを書きました。

その時にポータブル赤道儀(ポタ赤)を使って撮影していますので、ポタ赤をご存知ない方向けにその効果をお伝えしたいと思います。



■120秒露光

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
レンズ:
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
焦点距離:
7.0 mm
フラッシュ:
On Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
120.4秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Manual


アップロード画像

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
レンズ:
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
焦点距離:
7.0 mm
フラッシュ:
On Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
120.4秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Manual


早速ですが120秒露光の2枚の画像を比較します。
・上:ポータブル赤道儀を使わないで固定で撮った画像

・下:ポータブル赤道儀を使って星をトレースして撮った画像


一目瞭然ですね。左は星が流れており、下の風景は止まっています。右は星が点像で捉えられている一方、下の風景は流れています。


■500ルール

どれくらいの露光時間なら星が流れているように見えないのか?一つの指標として500ルールというものがあります。

POINT■500ルール■ 500 ÷ 焦点距離 = 星が流れて見えないシャッタースピードの限界

今回の撮影に使ったのは M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO でした。

・焦点距離:  14mm

・開放絞り値: F2.8


今回のサンプルでいえば、フォーサーズの場合はレンズ焦点距離の2倍が35mm換算の焦点距離ですから、焦点距離 14mm となります。500ルールでは 500 ÷ 14 ≒ 35.8秒  というシャッタースピードが限界ということになります。

14mm 35.8秒
20mm 25秒
24mm 20.8秒
28mm 17.8秒
35mm 14.3秒
50mm 10秒

このシャッタースピード(SS)を確保するために明るいレンズ(絞り値・F値が低いレンズ)が星景写真で好まれる理由の一つなのもISO感度をあまり落とさずにこのSSを稼げるためです。
また絞り値が低いレンズはより多くの星の光を捉えられる利点もあります。



アップロード画像

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カメラ:
ソニー α7 III
焦点距離:
50.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/40秒
絞り数値:
F8.0
露光補正量:
+0.7EV
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto


私が所有しているのはポラリエというビクセンさんのポタ赤です。上級者の皆さんがいろんなことをすでに書いていますが、もっとベースのところで興味を持っていただければ嬉しいです。
また、これと併せて使うポーラーメーターというのがすぐれものなのです。それはまたいつか書きたいと思います。


https://photoxp.net/
https://photoxp.net/2018/07/26/post-3493/


カシオペア

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カメラ:
オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10
レンズ:
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
焦点距離:
12.0 mm
フラッシュ:
On Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
8秒
絞り数値:
F2.0
ISO感度:
1600
ホワイトバランス:
Manual

コメント(1,000文字以内)

12件中 1〜10件目

legacy7010
ぺんごっちさん、

悩んでいる時がきっと一番楽しいと思いますw

2019年07月20日 17:12

legacy7010
ドンドンさん、

コメントありがとうございます!
なかなか梅雨が明けないので星が撮れてないですが、また撮影記がかけるようにがんばります~

でも、ポラリエの新機種ポラリエUがCP+で参考展示されたので、そのあたりもみながら検討されても良いと思います。

2019年07月20日 17:11

ぺんごっち
ポタ赤にするか、ペンタを購入してアストロトレーサーに行くか悩み中・・・。
後結構オリンパスは星の発色が良さそうですね。
でも、一度離れたM4/3にいくものなあ。

2019年07月15日 11:09

ドンドン
大変参考になりました。一時期、このポタ赤、気になってはいましたが
なかなか、前に進めませんでした思い。今後も撮影記など記載頂けたら
幸いです。

2019年07月13日 06:58

legacy7010
インセクタートシさん、

こんばんは!
コメントありがとうございます。
うまく使えない箇所がどこかを分析できていれば、そこを直すと直ぐに使えるようになると思いますよ。

ステップとしては私は以下のように進めますが、このいずれかで躓いてないか再確認すると良いように思います。

1.三脚の設置【水平出しを含む】
2.ポタ赤の雲台への固定【ずれないようしっかり固定し、水平出しもする】
3.極軸出し 【北極星への合わせ】
4.ポタ赤の上へカメラを載せた自由雲台の固定【ここの自由雲台がしっかりしていることがかなり重要→ここでポタ赤が動くこともあるので慎重に】
5.フレーミングして固定撮影で露出確認
6.5番の露出結果から1分のSSで適正露出になるようISOを下げて追尾撮影
7.追尾撮影結果を見て星が流れてないか確認
→流れている場合は極軸があっているかから再確認
→流れてない場合は、露光時間を伸ばして撮りたい撮影をめざす
【時間を伸ばすほど地上風景は流れるのでバランスは要注意→時には地上風景は固定で撮影し、追尾撮影と合成する】

なにかがヒントになれば幸いです。
上手くいくといいですね。

2019年07月11日 22:32

インセクタートシ
ポタ赤は持っているのですが、中々うまく使えてないです

2019年07月11日 08:44

legacy7010
さくらばんさん、季節の色さん、

お役にたったなら嬉しいです♪

2018年08月15日 08:11

季節の色
500ルールは簡単で覚えやすいですね。参考になりました。
ありがとうございました(^。^)

2018年08月13日 21:15

さくらぱん
参考になりました。
ありがとうございます(^-^)

2018年08月09日 08:10

legacy7010
manabu.kさん、撮りこみ苦労さん、

少しでも役に立ったならうれしいです♪(^^)

2018年08月03日 21:52

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