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[注目製品レビュー~ViewSonic VP2785-4K編~]第4回:キャリブレーション②

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投稿日:2019/07/15

レビューした機材・用品 ViewSonic VP2785-4K  ViewSonic VP2785-4K
[注目製品レビュー~ViewSonic VP2785-4K編~]第4回:キャリブレーション②

今回はWin機で白色点を5000Kでキャリブレーションするための設定法です。
Mac機は同じレビューワーのtezguitarさんの記事をご参考に。
https://ganref.jp/m/tezguitar/reviews_and_diaries/review/12070

AdobeRGBやsRGBのデフォルトの白色点は6500Kであるので、Webでの公開が主となる方は前回のやり方で全く問題ないんですが、印刷をする人はちょっとややこしいことに。

それは、印刷物の色をきちんと見るためには、色評価用の照明を用いる方が良いのですが、色評価用の照明の白色点が5000Kが主流となっているからです。僕のデスクライトも色評価用の蛍光灯(5000K)を使っています。

となると、ディスプレイの白色点も5000Kにしないとディスプレイのカラーキャリブレーションは出来たとしても、作業環境のカラーマネジメントが出来ていないことに。

前回の設定は6500Kでのキャリブレーションでしたので、5000Kで実施するための方法を探しました。

ColorbrationはX-riteとの共同開発なので、i1Profiler(x-rite社の純正ソフト)と比べるとそれなりにカスタマイズもされています。

 日本語版にするときの翻訳の関係もあるのか、白色点と輝度を選ぶ画面では、RGBプライマリという項目と輝度の項目の二つ。ただ、RGBプライマリでの項目がAdobeRGBやsRGBという色空間の名称。残念ながら、Colorbrationのマニュアルは提供されていないので、初心者にはちょっと分かりずらいかも。慣れていれば、AdobeRGBが6500Kの白色点を意味するのだと気が付けるのですが、慣れていない人には何のことやら状態かと(実は僕もそうでした。何でここで色空間を選ぶのかと)。
 で、初めはAdobeRGB(6500Kの白色点)を選んでキャリブレーションを実施(第3回)。

ディスプレイのマニュアルでは暖色(5000K)も選べるので、ハード的な問題ではないと。いろいろ調べて、設定するための画面を見つけることができました。

白色点と輝度を設定する画面で、前回はAdobRGBを選んだのですが、「カスタムx,y」を選びます。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
リコー RICOH GR III
焦点距離:
18.3 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Multi Auto


そうすると、白色点が選べるようになるので、CLEルミナントD50を選びます。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
リコー RICOH GR III
焦点距離:
18.3 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Multi Auto


判ってみると、それほど難しくはありませんでした (^_^;。

輝度は前回と同様に測定して設定します。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
リコー RICOH GR III
焦点距離:
18.3 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
320
ホワイトバランス:
Multi Auto


後は、前回の操作と同じです。

ColorACで前回の結果と今回の結果を比較すると、色空間はAdobeRGBで同じですが、白色点が6500K(前回作成、✖)と5000K(今回作成、〇)となっていました。


ということで、色温度が両方のディスプレイで揃いました。
アップロード画像

写真を拡大する

カメラ:
リコー RICOH GR III
焦点距離:
18.3 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
640
ホワイトバランス:
Multi Auto



注目製品レビュー ~ViewSonic VP2785-4K編~
https://ganref.jp/common/monitor/viewsonic/vp2785-4k/

ViewSonic「VP2785-4K」のページ
https://ganref.jp/accessories/2696/

レビューした用品

コメント(1,000文字以内)

6件中 1〜6件目

製剤屋
nikuten さん、

動画は手を出していなくて、4K60pも初めて知る有様です (^_^;。
ググってソースを探してみましたが、綺麗に見れました。
とはいっても素人判断ですので、参考になるかどうか…。

2019年07月17日 20:25

nikuten
製剤屋さん

4K60pの再生確認用モニターを探しているのですが、この製品ズバリ使えますかね?
聞きにくいことをコメントしまして申し訳ございません。
が、聞きたいことの本音の半分を書いてます(^^)

2019年07月17日 19:38

製剤屋
ウッチーパパ さん
5000Kとか6500Kは規格値なので、カラーマネジメントするには、これに合わせるのが無難ということで (^_^;。
もちろん、自分のディスプレイを照らしている光に合わせるという考え方も成立します。今回は、遮光フードが付いていない機種ですので。

2019年07月17日 07:14

ウッチーパパ
まだ、キャリブレーションを試していないので全く無知なのですが、白色点というものはそんなに融通の利かないものなのでしょうか?
例えば5000Kと6500Kの中間を選択するとか…
人間は十人十色ですから~^^

2019年07月17日 00:12

製剤屋
tezguitar さん、

そちらの記事を読んで、MacとWinでメニューが違うんだと判りました。印刷するならば5000Kしか選択肢がないのですが、最近は6500Kにすると目に刺さるようでいけません。デジタルなら本来6500Kが標準なんですが (^_^;。

2019年07月16日 19:51

tezguitar
なるほど、WindowsとMacは似ているようで設定項目が違いますね。
しかし、5000Kでは設定直後は違和感がありますが、慣れるといいですね〜落ち着きます。

2019年07月16日 16:09

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