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SONY α9 背面モニターの表示タイムラグ

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投稿日:2017/06/11

レビューした機材・用品 ソニー α9 ソニー α9
SONY α7、α7iiと使い続けていましたが、秒間5コマ、AFに不満がありました。
しかし、α9は一気に秒間20コマ、全面AFポイントとさらに高感度耐性アップ
との情報に興味があり、α7iiや持て余していた高画素機などを合わせて下取り。
思い切って買い換えました。

いずもちゃんと目があいました。

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カメラ:
ソニー α9
レンズ:
ソニー FE 24-70mm F2.8 GM
焦点距離:
70.0 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/1000秒
絞り数値:
F2.8
ISO感度:
100
ホワイトバランス:
Auto


最初の印象は、SONY DSC-RX100VとNIKON NIKON1 V3が、
フルサイズ化、そして高度な進化を遂げたイメージ。
あれよあれよと爆速のAFで焦点の抜けや露出失敗がない成功ショットを
ガンガン量産してくれます。

しかしミラーレス。
購入前から気になっていたのが、EVFや背面モニターの遅延やレリーズタイムラグ。
実際に使ってみるとEVFや背面モニターを見ている限り、被写体とのタイムラグは
ほとんど気になることはありませんでした。
しかし、これからさまざまな被写体と遭遇するでしょう。
どれくらい遅れてモニターに表示されるのかを確認しておきたいと考えました。
方法は、以前GANREFの企画で某社製品のレビューをご一緒させていただいた
GANREFメンバーの円山貫さんが採用されていた方法を参考にさせていただきます。


三脚に固定したα9、レンズはSONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM。
正面にジンバルに固定したスマホで「.000秒」まで計測できるストップウオッチの
アプリを作動させて、その様子を画像に納めます。
アップロード画像

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焦点距離:
8.8 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Aperture-priority AE
シャッタースピード:
1/30秒
絞り数値:
F3.5
ISO感度:
2000
ホワイトバランス:
Auto


α9の設定は、
Sモード:1/1000 ISO:オート AF-C(レリーズ優先) フォーカスエリア:ワイド
Jpeg+RAW サイズ:L(24M) シャッター半押しAF:ON プリAF:OFF
コンティニュアスAFエリア表示:ON 測光モード:マルチ 顔検出:ON 手振れ補正:ON
※思いつく条件のみ記載しました。不足あれば追加します。


スマホのストップウオッチを作動させ、そのスマホの画面と背面モニターを同時に
写します。(ちょっと苦労しました。)
アップロード画像

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焦点距離:
25.7 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/250秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto


すると写ったそれぞれのタイムに差が出てきます。
これが、背面モニターの表示タイムラグと考えられます。

アップロード画像

写真を拡大する

焦点距離:
15.9 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/250秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto

さらに、シャッターボタンを実際に押して、秒間5コマ、10コマ、20コマの
連射モードをそれぞれ試して、遅延時間を調べてみました。
※それぞれ撮れば撮るほど正確になると思われますが、今回は各10~20枚程度です。
※リモートコードやワイヤレスは使用せず実際にシャッターボタンを押しました。

レリーズ中、AFポイントが動いている数字に合焦しようとちらちらしています。
アップロード画像

写真を拡大する

焦点距離:
15.9 mm
フラッシュ:
Off Did not fire
撮影モード:
Manual
シャッタースピード:
1/250秒
絞り数値:
F6.3
ISO感度:
3200
ホワイトバランス:
Auto

一生懸命AF合わせとか露出計算とかの仕事をしているのでしょうね。


そして結果は以下のようになりました。
同じような数字や異常値、数字がブレて判読不可能なものは削除しました。


レリーズなしの場合、実際の像と背面モニターの表示タイムラグは、
およそ、0.025~0.030秒ほどある感じです。
よほど高速で動くものでない限りそれほど気にならない数字だと思います。

さて、この状況から、シャッターボタンを押すと、AFやAEの演算や画像データの
保存など、カメラ内では大忙しになるのでしょうか?
実際の像と背面モニターの表示タイムラグは、0.067~0.080秒ほど
遅れるようになります。
連射モード毎の差はあまりないように思いますが、Midモードがやや遅く計測されました。
α9は、連射してもブラックアウトやストップモーションにならないのが売りですが、
やはり少々レリーズ時はタイムラグが大きくなるようです。


しかし、あらためて注意しなければならないのは、このタイムラグは、
実際のレリーズタイムラグとは違います。EVFも少し違う可能性もあります。
あくまでも背面モニターの表示タイムラグですが、近似値として「ほんの少し遅れる」
と意識しておくことは大事かもしれません。
ただ、他のデジイチ機と比較しても、それほど見劣る数値ではないと考えられますし、
秒間20コマでフォローしてくれる利点を考えると、高性能機と同等と考えられると思います。

さて、いろいろと欲が出ます。
このタイムラグはEVFではどうなのか。
また正確なレリーズタイムラグはどうなのか。
私でも出来そうな簡単な測定方法を思い浮かばず、正直分かりません。
しかし、ミラー機とは違って、ほんの少し遅れた画像をEVFや背面モニターで
確認している保存している(レリーズしている)のは間違いないので、
ファインダーを覗く目と反対側の目を開け、実像に合わせてシャッターを切れば、
人間の反応速度を超えたシャッターチャンスをつかむことも可能かもしれません。
シャッターチャンスをつかむため、今までとは違った使用方法が必要なようです。

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